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反射材の仕組み、ビー玉で実験!

2019/05/30

5月も下旬になり、暑いと感じる日が多くなってきましたね。

 

幼稚園児がいるという、新しい生活にも慣れ

朝の支度がギリギリ過ぎてついつい怒ってしまう…

ということも少なくなりました(;^ω^)

兄は大好きなお友達もできたそうです!

その報告を聞いた私はホッとしました。

 

コミュニケーションはできるのですが

どうにも一方通行…(;´・ω・)

夢中になって話していると、こちらが会話に入る余地がありません。

みんなそんなものなのかもしれませんが…

兄の園生活は今後も温かく見守っていこうと思います(笑)

 

そしてそんな兄に先日実験のリクエストを受けました。

「ビー玉、スマホで撮りたい!」と…

 

兄の大好きなテレビ番組、Eテレ「2355」で毎週金曜日23:55にやっている

「田中とみなさんのための夜更かしワークショップ」

にてやっていた実験です。

(もちろん録画して昼間に見せていますよ(´∀`))

 

自転車などに貼り付ける、車のライトが当たると光って見えるアレ…ありますよね。

標識も夜、光を当てれば反射して明るく見えます。

調べたところによると偽造防止のため、パスポートに使用している国もあるそうです。

 

アレは「再帰性反射材」という物が使われていて、その特殊な仕組みによって

光源に向かって光を反射するようにできています。

 

その特殊な仕組み…が↑の画像です!

あのビー玉のような丸い小さな玉が

光を光源に向かって真っすぐ反射させるそうなんです。

 

左がフラッシュ無し、右がフラッシュありです。

まさにあの反射材の光が再現できました!

 

これには私も兄もちょっと興奮(笑)

「おもしろいねぇ~!」

と満足げに、光るビー玉画像を量産していました(;´∀`)

(↑画像は兄撮影です、ちょっとバランス悪くてすみません)

 

この大量の画像…全部取っておくのかな…(; ・`д・´)



 

ちなみに、反射材には他にプリズムタイプというものがあり

そちらの方が明るく耐久性もあるようです。


 

透明なビー玉があればすぐにできます。

白いお皿の上でやる方がより綺麗に反射するようです。

興味のある方は是非やってみて下さいね!!